最近の治療で思うこと
ここ最近の寒暖差は非常に厳しく感じます。
人は恒温動物なので自律神経が強く働きまして体温の調節をします。
朝はやや寒く体内を温めて昼間は汗がダラダラ出るような暑さで体温を下げたりと、ある一定の体温を保とうとするので自律神経さんも大忙しですね。
たくさん疲れます。
自律神経の疲れは慢性的になればなるほどホルモンバランスや体内のイオンバランスに影響を及ぼし、内臓の働きや筋肉の硬さや感情の不安定感など様々な具合の悪さを引き起こします。
【 つい 】やりすぎてしまう
【 つい 】頑張りすぎてしまう
【 つい 】かっとなってしまう
抑えが効かない自分の身体と頭の具合が【つい】という言葉に現れてきます。
その後は上記の具合の悪さに苛まれて苦しみます。
世の中には様々な負担がありますが、こんな時こそ無理を通して自分を苦しめる事をせずに治療を受けて身体と頭に元気を取り戻し回復を待って健やかにお過ごしください。
当院では夜寝る時にアイス枕で頭や腰を冷やしながら質の良い睡眠を獲得していただくお話をさせていただいております。
やっぱり、うまいこと冷やして寝てる人の治療の進み具合は違いますからね。